【第2便ご予約受付中】阿波晩茶 2025年新茶（リーフ500g）｜徳島・那賀町の乳酸菌後発酵茶 ※9月上旬〜下旬発送予定

徳島に伝わる乳酸菌後発酵茶「阿波晩茶」

阿波晩茶（あわばんちゃ）は、徳島県那賀町・相生（あいおい）地区で作られている伝統的な後発酵茶です。
そのため、「相生晩茶（あいおいばんちゃ）」とも呼ばれています。

独特の酸味と旨味に加え、爽やかな香りが広がり、後味にはすっきりとした清涼感が漂います。

最大の特徴は、植物性の乳酸菌を用いて茶葉を発酵させる「後発酵茶（こうはっこうちゃ）」であること。
この製法は世界的にも非常に珍しく、貴重なお茶です。

7月〜8月にかけて、一番茶葉がしっかりと大きくなるまで育ててから収穫。
大釜で茶葉を茹でて選別し、揉捻機（じゅうねんき）で葉もみを行った後、大きな木桶に漬け込み、約2週間かけて発酵させます。
その後、天日干しと再度選別を経て、お盆ごろから順次出荷が始まります。

阿波晩茶はカフェインが少なく、赤ちゃんや妊婦さんにも安心してお飲みいただけます。

また、那賀町の晩茶農家では、すべての阿波晩茶が木樽（木桶）で発酵されています。
この木樽には、長年にわたって茶葉を育んできた良質な乳酸菌たちが住み着いており、ここでしか出せない味と香りを引き出しています。

もちろん、近年は家庭用としてプラスチック容器で漬ける場合もありますが、
「やっぱり木樽で仕込んだ阿波晩茶は風味がまったく違う」と語る農家さんも。

手間ひまのかかる工程を、夏の暑い時期に農家の方々が丁寧に仕上げる阿波晩茶。
伝統の技と環境が織りなす、唯一無二の晩茶をぜひご賞味ください。

たっぷり楽しみたい方にぴったりな大容量500gパック。
日々の健康習慣として続けたい方や、ご家族みんなで飲みたい方にもおすすめです。
まとめ買い・ストック用としても重宝する便利なサイズです。

【阿波晩茶（AWA-BANCHA）】商品情報

• 名称：阿波晩茶（相生晩茶）
• 原材料名：茶
• 生産地：徳島県那賀町相生地区
• 保存方法：高温多湿を避け、移り香にご注意ください
• 賞味期限：約1年

【おいしい淹れ方】

〈煮出しの場合〉
やかんに水1リットルを入れて沸騰させ、茶葉をひとつまみ（約4〜5g）加えます。
弱火で3〜5分ほど煮出し、黄金色になればできあがりです。
そのまま温かく飲んでも、冷やしてもおいしくお楽しみいただけます。

〈水出しの場合〉
冷水1リットルに茶葉を4〜5gほど入れ、冷蔵庫で6〜8時間ほど置いてください。
やさしい酸味と、すっきりとした味わいの冷茶としてお楽しみいただけます。
暑い季節には、ゴクゴク飲める爽やかなお茶としてもおすすめです。

よくあるご質問（FAQ）

Q. 阿波晩茶とは何ですか？

徳島県那賀町・相生地区で作られている、植物性乳酸菌による伝統的な後発酵茶です。乳酸発酵によるまろやかな酸味と爽やかな後味が特徴で、世界的にも珍しいお茶です。

Q.「阿波晩茶」？ 「阿波番茶」じゃないの？

「阿波晩茶」と表記されます。那賀町・相生地区で作られているため「相生晩茶（あいおいばんちゃ）」とも呼ばれます。阿波晩茶は発酵茶であり、焙煎された「番茶」や「ほうじ茶」とは製法も風味も異なります。
当店では阿波晩茶（相生晩茶）のみを取り扱っています。

Q. オートファジー（autophagy）に効果があると聞きましたが？

阿波晩茶は、細胞の若返りメカニズム「オートファジー」を活性化する可能性があるとして、
2025年にTBS「今からサイエンス」、フジテレビ「Mr.サンデー（ミスターサンデー）」などで紹介されました。
ただし本商品は食品であり、効果効能を保証するものではありません。あくまで自然の力を活かした伝統食品として、日々の健康習慣のひとつとしてお楽しみください。

Q. カフェインは含まれていますか？ 妊婦でも飲めますか？

阿波晩茶は一般的な緑茶に比べてカフェインが非常に少ないため、妊婦さんや赤ちゃんにも安心してご利用いただけます。

Q. 味はどんな感じ？酸っぱいの？

乳酸菌特有のほんのりとした酸味で、後味はさっぱりした飲み口が特徴です。冷やしても温めても楽しめ、夏は特に冷茶がおすすめです。

Q. どこで作られていますか？

徳島県那賀町の相生地区にある農家で、木桶発酵・天日干し・手選別など伝統的な製法で作られています。

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